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08/11/07 更新

SQL Server 動作確認バージョン

弊社でTPiCS-X Ver3.1, Ver3.2 の動作確認を以下のSQL Serverのバージョンで行いました。
基本的には、エディションに関わらず動作することを想定しています。

各バージョンの対応OSにつきましては、Microsoft SQL Serverのマニュアルやヘルプをご確認下さい。
 

SQL Server 2008 (※TPiCS-X Ver3.2 のみ対応)

Standard Edition (OS:Windows Server 2003 SP2 Standard Edition)


SQL Server 2005 

Standard Edition (OS:Windows Server 2003 SP2 Standard Edition)
Standard Edition 64bit (OS:Windows Server 2003 SP2 Standard x64 Edition)

※ SP2まで動作確認済です。

※ 2008/10/04 以降に出荷されたインストールCDは、SQL Server 2005 Express Edition が標準でインストールされます。
 

SQL Server 2000

Standard Edition (OS:Windows 2000 Server SP4)
Enterprise Edition (OS:Windows 2000 Server SP4)

※ SP4まで動作確認済です。

 

MSDE2000
MSDE2000 SP4
MSDE2000 Release A

※ SP4、Release Aをお使いになる場合には、セットアップ時に以下のパラメータが必要になります

SAPWD="パスワード"
SECURITYMODE=SQL
DISABLENETWORKPROTOCOLS=0

 


 データベースに Microsoft SQL Server 2008 , 2005 を使用する場合、以下の作業を行って下さい。


互換性レベルの変更
 
Microsoft SQL Server 2005で新規データベースを作成した場合、初期状態のままTPiCS-Xでテーブル作成を行うと、作成に失敗します。

新規データベース作成時は、データベースの[プロパティ]-[オプション]設定ページで、互換性レベル「SQL Server 2000(80)」を選択してください。互換性レベルは、データベース作成後に変更することもできます。

 

メンテナンスについて

SQL Serverをアップグレードして、旧バージョンで作成したテーブルをそのまま使用し続けると、レスポンスが悪くなります。
その場合、次の何れかの処理を実行してください。

@ Microsoft SQL Server Management Studioで[管理]-[メンテナンスプラン]で新規メンテナンスプランを作成し、処理を実行する
   ※ 一例ですが、メンテナンスタスクには、以下を含めることをお薦めします。
   
[データベースのバックアップ][統計の更新][インデックスの再構成]、[インデックスの再構築]、[データベースの整合性確認]

Aデータをエクスポートし、TPiCS-Xのシステム環境設定から全テーブル再作成を実行した後、データをインポートする

 また、アップグレード、新規インストールに関わらず、毎日のバックアップ処理のほか、定期的にメンテナンスプランを実行するようスケジュールすることをお勧めします。

 

 

 


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